everythingokninjya’s blog

自己啓発本が大嫌い

2023年 総括

駆け込み2023年のまとめ!マジで書いて残しておかないと忘れてしまうエブリデイ!だいぶ走り書き!

 

Boys Planet

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Boys Planetにだいぶ惑わされた上半期。通勤の電車の中で、熱心に投票もした。ズハオとクムジュンヒョンを応援していて、2人ともデビューはできなかったけれど、何かの目標に向かって直向きに走り続ける姿を見て、胸を打たれ、そのストレスを勝手に想像しては苦しくなっていたという…

そしてクムとゴヌクの友情はボイプラの一大ハイライトだった…ゴヌクデビューおめでとう…

ボイプラが終わってから、みんな来日してペンミやらなんやらやってくれて、クムの所属してた事務所の子達が来たイベントを観に行った。最前で、もはや居た堪れなくなってしまうという…恥ずかしさが勝つ……遠くから見守っていたい…と自分に合う距離感を自覚した…

その後TIOTとしてデビューして、それのプレデビューイベに行ったが、ミンソンにドーン落ちてしまった。なんか、力を尽くしてこっちに何かを伝えようとしてくれるその姿勢というのにやたらと弱く、胸を打たれるってこういうことか。

ズハオのペンミはすごく遠くからだったけど、ズハオ、ありがとう‼️の気持ちで穏やかに見ることができた。ソロデビューおめでとう‼️


WayV JAPAN EVENT 2023 ‘The First Vision

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威神日本FC開設、ペンミ2デイズ、日本曲リリース、会報発行、正規第二集リリース……去年から考えるとマジで祭ドンチャドンチャズンチャズンチャ祭リリーンな一年だった。

威神に出会ってから、私はかなりテンくん寄りで、偏った感じだったんだけれど、配信でPhantomのペンミを見てから、メンバーそれぞれのよさというのがより見えるようになって、見方がだいぶ変わった。それはNATIONでもだいぶ感じたことだった。好きなものへの気持ちってこうして徐々に変化していくんだなと感じた。

テンくんが星野源の恋で「いつも思い出して〜」と言っていたことをたまに思い出して、温かい気持ちになります。トロッコで(広い意味で)こっちに向かってきたこと、日本語をとても頑張ってくれていたこと、ただのファンなのに、こういうたくさんをもらって、私は何を返せるのだろう…と日々葛藤…

正規第二集On My Youthのリリース、最高でした。マジでよかった。曲が好みだったことが最高だった。それと、全員が活躍できる曲であるという点でハナマル。INVINCIBLEのダンスをNeighbor Conで見たけれどマジでよかった。すごい俯瞰して会場を見た瞬間があって、キラキラアイドルで、大げさでなく、世界で一番輝いていると思いました(真顔)。不遇な時もあったけれど、それを跳ね除けるグループWayVでした。早く単コンでRODEOを頼みます‼️2024、WayV単独コンサートツアー‼️頼みます‼️


今年の私的グランプリ(突然)はヤンヤンです。さて、次の項目はNCT NATIONです。

 

NCT NATION to the World

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2023年、Golden Ageリリース、そしてNCT全体コンやったんだぜ?すごいだろ?はい。

NCT Uの曲を聴くと、そうか、これを生で聴けたことって本当に奇跡って言っても遜色がないような出来事だったんだなと、そして次に聴けるのはいつなんだろうかとしんみりすることを何回続ければいいのでしょうか。

長居、味スタ4日間行けたこと、本当に永遠に感謝したい。金髪で髪の毛結んだテンくんをこの目で見たんですもの…あの最後のネイビーの制服姿本当にかっこよかったな…あの登場シーン、第7感、雷雨のPhantom、BonB、Misfit、Baggy Jeans、ResonanceそしてNew Axis。

長居2日目のNew Axisは全体コン全ての中で1番だった。本当に正直1番だった。テヨン、マークという二大巨頭に引けを取らないヤンヤンのラップが本当によかった。ライブ、だったなあれ。魂でしたよ、ヤンヤンヤンヤンのスタイルがどんどん確立されていくのを見ることができて、とっても嬉しい。威神のラプラがどんどん厚みを増していく(例:Alley Oopのヘンドリーさんの太いシャウト)感じとか、グループって成長すんねんなあ…をリアルタイムで見れるって…(以下略)

それにしてもResonance、本当に祭りだったな…数万人を前に1人で立つマークさん…

20人全員揃った全体コンを諦めないので、何年先になってもいいです、みんな健康で、いつかお願いします。

 

OYA

今年は特に、オウガへの感謝みたいなものがすごくあった。好きなバンドが新曲を出さずとも毎年ワンマンを企画してくれて、新曲が出たら出たで試行錯誤をして披露してくれるこの刺激がどんなにありがたいことか。アレンジを変えたり、しばらくやってない曲をやったり、自主企画をしてくれたり、それをオウガがやってくれるというところが特に、ありがたいポイントなのです。低血圧な雰囲気なのに、熱量がすごい。なんというか、熱量があるのが普通すぎてむしろ低血圧みたいな。

今年ラストにロングロープ聴いて、あの爆発が永遠にこなければいいと思った、あの爆発をずっとワクワク楽しみにしてたい…最高で泣いちゃったもんな〜〜来年もワンマン何回か見れたらいいな〜タニシ聴きたい。

 

NOT WONK ワンマン

今年一番衝動が漲ったのはこの日だったと思う。Everything Flowsが始まった瞬間飛び跳ねてしまった。私にもまだこういう類の情熱があったんだと思ってちょっと驚いた。このワンマンはま〜じでよかった。ワンマン自体結構突然やることになったと加藤さんも言っていた。本当にこの日行った自分を褒めてやりたいくらい。(実はこの日MO'SOME TONEBENDERのワンマンもあったんだけど日にちを勘違いしていて行きそびれたが、NOT WONKを見に行って正解だったと思う。でもモーサムのワンマン(というかライブが)も年イチなんよ)

こういうギターロックは私の心を掴んで離さんな〜〜〜ほんとうに。絶対やると思ってたGive Me Blowもやったけど、アンコールでやった時、絶対にやると分かってるのにカッケェエ〜!!!!大好き〜!!!!になった。久しぶりに拳をブンッあげて、Set Me Freeで叫んでしまったよ。まだキッズの心、ココにあり。出会ってもう10年近く経つけど、いつまでもあの初めて聴いた日の衝動に立ち返れる、そういうバンドです。

 

谷くん移籍

今年谷くんが湘南からガンバにレンタルバックして、とても嬉しく、オーセンティックを買ってホクホクだったが、夏にベルギーに移籍するという、なかなか哀しみのシーズンでした。

移籍するかも疑惑が出て、国内ラストマッチだと思われる日試合に、弾丸で行った。前日まで考えて考えて行った。最前列のチケットを取れて、しかも谷くんが出る前半のコート側だったので、ずっと見ていられたし、勝手に安心することもできた。試合終わってスタジアムを一周してる時にバカデカ声で「谷く〜〜ん‼️」と叫んだのは我ながらすごい、1人でそんなことできる大人になった(いい例かわからん)。声は届かなかったが、後悔はないですね。レンタルから帰ってきてもガンバにいるかわからないし、長らくサッカー見てきて、そういう身体が資本の独特の世界の刹那のようなものも少なからずわかっているからこそ、私はこの試合に行けたんだと思う。パッっとどこか家を離れて何かを追いかけられは身分であることにこんなに感謝したことはない。多少なりとも財力があって、行きたいと思った時に最善の選択をできる人生がこれからも続いてほしいし、迷う前にゴーできる人間でありたい。

 

RIDE

完全再現ライブってどうなんかね、とたまに思うけれど、とってもありがたかった。なんだかんだ二日間行くことができて、リキッドでRIDEが見られるのは夢すぎた。去年はプライマルを見れて、今年はサマソニには行けなかったけど、RIDEをNowhereの完全再現ライブを見ることができたし、エリッククラプトンを見ることもできた。そしてWet Legも見れた。Wet Legって本当に解散しちゃうのかな…

 

JJJ

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今年JJJのワンマンに行ったのは、大袈裟かもしれないけど、人生を変える一手だったと思う。J-HIPHOPの一角を見たというか、壁を越えたというか。この一年、結構聴いてて、ラッパーへの憧れがマシマシになった。あまりに詩人で、こういう感情をこういう言葉で言い表すんだと目から鱗なリリックにたくさん出会えました。

JJJの新譜が本当によくて、私は詩的なものに惹かれる運命なのだなと思った。支えられた言葉がいくつもあった。maktub、何年経っても聴くんだろうな〜今年のベストアルバムだな〜〜〜ライブもベストライブかもな〜〜ワンマンだと全然違って、フロアの大合唱がかなりツボだった。仙人掌とのDarlin'聴けて嬉しかったな〜!!STUTSの武道館で聴いたChangesはこれから先も忘れたくないな。あの日最後しゃがむJJJの姿が目に焼き付いたまま、2024年に向かいます。

ここに来てJ-HIPHOPにどハマりするとは思わず、毎日勉強勉強です。来年には用語を使いこなせるようになりたい。来年早々にワンマンが決まっており、本当に楽しみ。

 

今年の雑感

今年は「消費」というものについてことあるごとに考えた年だったと思う。感情を表明するために物事を消費してはいないか、と度々思った。SNSがなかったらそんなこと思わなかったんだと思うけど。

ある人にとってはとてもデリケートな話題がどこかでわかりやすい美談になったり、ストレス発散の対象、サンドバック的に扱われたり。そんなことを全世界に向けて発信しなくてもいいのに、というようなことを過激すぎる言葉で轟かせたり。土足で踏み荒らすような、そんなことを何回も見た気がする。一つの発言が誰かの人生を大きく方向転換させるという事実に気がついていない人が多いなと思うことが多かった。


楽曲のリリースがコンスタントにあるのとっても嬉しいけど、一つ一つを自分の中で薄く扱ってるんじゃないか、最高!と思っても、また次々上書きしてるんじゃないか、それぞれに対する思いが希薄になってるのではないか…などとこんなことをよく感じた。とはいってもここ数年同じ曲を聴き続けてるわけだし、英雄は私の中では永遠だしな〜80歳になっても英雄を聴いていたいです。


産業だし、競争社会だし、今は今しかないから、などいろんな理由を推察はするけれど、人生100年時代と言われ、長くできる何かを探す傾向がある中で、人生の青い時期が急かすように過ぎていく感じと、私のスローな人生との差に追いつけなくなる時がある。ただ単に過ごし方、受け止め方が下手なだけだとは思うけど、数年かけて一曲を擦るような自分の態度は向いていないのかもしれないと思うことがある。私自身、消費しているという自覚が少しあって、やっぱり中学生の時みたいに、一つの思い出を数年同じように持ち続ける姿勢はなくなってきているというか、持てなくなってきている気もする。慣れ?

 

あと、今年はテンくんがサンローランのあれこれに赴いておられたので、めっちゃ幸せでした!

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そんなこんなで、グラグラしながら、2024年も悩む前にGO!を繰り返していきたいです。