everythingokninjya’s blog

自己啓発本が大嫌い

WayV JAPAN EVENT2023 THE FIRST VISION

ペンミから5日経ちましたが、皆様いかがお過ごしですか。わたしは大虚無に陥り、このブログを読んだらあの時のワクワクフワフワを思い出せるというわたしによる全わたしのためのブログを書き始めます。


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5/6 

熱戦の末オンラインで買えなかったもの(アクスタ)を買うために、いつぶりか分からないぶりに物販に並んだ。

中高生の時に好きなバンドの物販に並んだ以来かもしれない…大学生になってからは終演後にちらっと寄るくらいしかしなくなっていたし、欲しいものがあっても買えたらラッキーくらいにしか思ってなかったし、なにより余程のことがなければ在庫がある限りしばらく物販に並ぶので急いで買う必要がなかった!なので本当に久しぶりだった。LINEで取る事前の整理券のために定刻前には待機し、売り切れを恐れて初日の早い時間を取った。自分にこの種の情熱がまだあったことにちょっと驚いた。

いつもライブは開演ギリギリにしか入場しないので、重役出勤が多いのだけど、今回は開場の5時間前には会場にいるという奇跡。

当日、呼び出し予定時間よりも早く呼び出されたので、自分の番号をすぎてしまった。駅から会場まで走りたいのにあまりに風が強すぎて走ることができなかったが、欲しかったものを買えた。よかった…安心して涙…CD購入も並び、威神のCD欲しかったのに売り切れてしまっていたので、何枚目か分からないイリチルのCDを買い、無事テンくんが出て安堵…CD購入列に並びながらランダムクリアトレカを開封し、自力で全て揃った喜びを噛み締め、心の中で特大のガッツポーズ…

並ぶのが本当に嫌いで、飲食店で並ぶなら違う店に行く選択をし、その結果微妙だったなと思うお決まりのパターンが多い。(混雑する時間帯に並んでいない店には理由がある)(ラーメン屋は回転が早いので並べる)そのくらい並ぶのが嫌いなのだが、苦にならず並べてすごい。

そして、準備も苦手で、早めに動くことが嫌いなのだが、今回はペンミが発表されて即ネギ鈍器を購入し、数ヶ月前から何を着ていくかを考え、他のライブで会場に行った時は、どこから見たらどのくらい見えるかなど偵察をするという準備周到、そのきめ細やかさを見せた。やればできる…やらないだけでできないわけではないのだ…

小学生の時担任の先生に「好きなものに対しての情熱はすごいですが、興味のないことには見向きもしない」と言われたことを思い出し、人って変わらないな…と思った。てか人類みんなそんなものだろ…興味ないことに向き合える人がこの世にどれだけいるよ…いないだろ…

別件で連休真っ只中に肉体労働をしたこと、そして暴風に耐えることに体力を持っていかれ、ペンミが始まる前から怒涛の疲れがやってくる。こんなに疲れるか…とびっくりするほどで、慣れないことをするとこういうことに…とちょっと落ち込んだ。そもそもアクティブなタイプではないことを思い出し、張り切りすぎ注意…と思った。

その後昼を食べ、タリーズエスプレッソシェイクを飲み体力回復を図った。始まる前も「つ、つかれた………」と泣き言を言いたくなる程であったが、ペンミがはじまり、ペンミが終わるとわたしのHPは完全に回復していた。(今思えばお茶をがぶ飲みしたくなったりしたのは炎天下にやられたからなのではないかと思う)

かくして、約12時間に及ぶわたしの1日目は終わった。この日の感想としては、実感がまるでない、始まった記憶も終わった記憶もない、威神がそこに、テンくんがそこにいた実感が皆無、ただ、低音を浴びた記憶だけはある。そしておいでやすこがいた記憶もある。威神を見たという実感がない。エリッククラプトンを見た時は大感動号泣だったのに、今地球上で1番好きな人にあったのにポカーンとしてしまった。ただ、恋で「いつも思い出して〜」とテンくんが歌うので、そこではボロボロ泣いてしまったし、Take Offの始まりで動悸がすごかった。

なんというか、テンくんが動いて何かをしている空間がこの世にあるということがなんとなく信じられないというか、今このブログを書いている瞬間でも、テンくんはどこかで歩いたり寝たり水を飲んだり猫と遊んだりしているという当たり前のことが、信じられないのである…ステージを見ながら、「あそこでテンくんが何かをしているのだ…」という当たり前のことを何回も反芻している間にイベントが終わった。終わった感じすらなく、「今日は待ちに待った威神のペンミ‼️」という感じのまま終わってしまった。

この日の"微かな"記憶は、

・トロッコでテンシャオがこっちに向かってくる(2階スタンド)時に、テンくんが急にフードを被り、わたし(2階スタンド)の目の前(目の前と言えるような席ではなかった)を通り過ぎて少ししたあとフードを取った

・トロッコの時テンくんの可愛い鼻先が見えて気を失いそうになった

ヤンヤン、ヘンドリーさん、双眼鏡で覗くと美しさで目が…

・生歌の方が断然いい

・全体でバランスがすごくいい

そして"確実な"記憶は、

・おいでやすこががいた     のみ

 

5/7 

朝、10時ごろに起きようとしたはいいものの、身体が痛い…腰が…そして夜中じゅう聞こえていた雨風…悪天候

この日は始まる前に、フォロワーさんたちとお茶をして、N市の未来などについて話す、市議会のような感じだったな、とても楽しかった!振り返ってみると、ことあるごとにテンくんの話をしてしまったような気がして少し反省している。なんか頭の中がテンくんでいっぱいなんだよな…

お茶の後はトレカの交換などをしたのちに、着席。4階席だったのだが、席に着くために歩いていても足がすくむような感じで、断崖絶壁だった。柵と網があったので、やや身を乗り出さないとステージが見えない部分もあった。

しかしこの日は、1日目より、威神がそこにいる、という実感が確かにあった。テンくんがそこで色んなゲームに参加している、という感じが確かにした。昨日が上の空で、曇みたいにふわふわ終わったのに対して、この日はリアル!現実!という感じがものすごく、その結果、メントはうるっうるでしたし、威神に対する確固たる気持ちがドーン!だった。

夢の中でも開演前もずっと日本語のメントを練習してくれていたことも、テンくんのプロンプターの文字が全部ひらがなで、それをただ読むだけじゃなくて、言葉を付け加えながら話してくれているとわかったことも、咄嗟のフリにも対応してたり、ルールを無視してゲームする「らしさ」みたいなのが垣間見れたり。

こちらがどれだけのことを返せているか不安になるくらいたくさんを貰った気がしたし、もっといろんな威神が見たいし、その場が持てるように日々応援に勤しみたいなと感じました。

テンくんを好きな気持ちがかなり大きいという自覚はあったが、やっぱり威神Vというグループのことが大好きなんだなと改めて感じたところであります。ミニゲームのお題を確認するためにギュッっと集合するとことか、威神らしい部分が見えて、2日目は特にジーンときました。

 

〈2日間のメンバーのあれこれ〉

※前述の箇所もある

🦄ヘンドリーさんの低音、音源より断然すごい。下手側にはけていく最後の時、完全に袖に入っているのに、上手のステサイの方に向かって最後まで見えなくなるまで手を振ってくれた…Phantom前のVCR中に、ステージ下でスタンバイしてる時にちょっと顔を出して上の方に向かって手を振っていた。

好きな日本語は?の質問に「うそ〜」と答え、テンくんと会話して例を披露するもうまくいかなかったのだが(🐈「かわいいですか?」🦄「うそ〜」)、その後問題ない文脈で「うそ〜」を、度々使っていて、エンタメ力の高さがギャンギャン表れていた。適応力がエベレスト並み。

ミニゲームの罰ゲームですっぱドリンクを飲んだ後に手で口を押さえて「やばぁ!」って言ってて、ちょっと崩れた言葉遣いなのに上品さが現れていて、まるで庶民に馴染もうとする王侯貴族だった…

🦕ソウルのペンミ見てても思ったけど、シャオ様って本当にすごい、歌ももちろんそうだし存在のかわいさがすごいし、場の持って行き方がうまい…ホワイトボードのマーカーが出ないの、さすがシャオジュンだった…(天性)あと多分めっちゃ本当に人気だし、みんなが好きになるのがこのペンミでますますよく分かった…

1日目の罰ゲームのにがドリンクを美味しい美味しいと言ってボトルごと飲み干してしまうとことか、カメラに抜かれた顔がちょっと変顔でもその後ハッっと気がついてキメる一連の流れとか、生まれ持ったものってあるな…としみじみ…

🐈テンくんのダンスは空を飛ぶような感じで、見ててとても心が躍る感じがした。Take Offでしゃがんでいる姿がめっちゃかっこよくて…(以下略)

手を挙げてから発言するのかわいいし、その場を自分の空気にしてしまうし、全ての行動から、ファンに真摯に向き合っている感じが溢れ出ている。

テンシャオが二日間ともによかった。絵画ゲームのなんとかの戯れの時とそのあとにリボンをくるくる振り回していてかわいかった。分かってるのにわからないふりをするところがとても好き…夢の中でも日本語のメントの練習していたと話していた…

わたしはテンくんの声に惚れて落ちたのですが、あの粘り気があるのに透き通った声が大音量で聞こえて、ワンテンポずらして歌ったとことか、なんかそういうあれこれに一々グサッグサッときて………(以下略)

🐻クン様、抜群の安定感だったし、松葉杖であちこち動き回ってくれたし、多分松葉杖、金色だったと思う。今度はダンスしている姿や、もっとゲームに参加するとこも見たい!罰ゲームですっぱいやつ飲まされたあと水飲んで、「水が甘く感じる、砂糖が入ってるみたい!」って言ってて、泣けた。

🐏ヤンヤン、思ってたよりもがっしりしてたし、幼くなかった…ギャルと言われがちだが、自分の言葉でちゃんと話す真面目な青年だった…(娘の彼氏に対する評価かよ)1日目、日本語のメントを用意してきたのに緑のペンラの海を全部忘れてしまったと言っていて、それくらい感動していると言っていた。こんなにたくさんの緑のペンラを見たのは初めてと言っていて、俺たちがドームまで連れて行ってあげるからな‼️と思った。そして1日目は目をうるうるさせているように見えた。2日目のミニゲームでのヘンドリーさんとの禁断の恋のお題で、指輪持って跪いているところが綺麗すぎて、会場のざわつきがすごかった…急にミニゲームのチーム名を決めなければならず(テンシャオが自分たちは用意があるからチーム名を言いたがったため、ヤンドリーは即興で考えねばならなくなった)、考えてaespaのBlack Mambaのポーズをとっていて、かっこよかった(ちなみにテンシャオチームの名前は「運命チーム」)

 

〈2日間の質問やミニゲームでのあれこれ〉

(思い出したら追記予定)

ー好きな日本語ー

🐈ただいま

「ただいまテンちゃん〜」 あったかい感じがする

🦄「 うそ〜」 わかってなくてもわかってる感じがするので好き

例を紹介🐈「かわいいですか? 」🦄「うそ〜」(失敗)

ー初めて覚えた日本語ー

🐏 ナルト、シャリンガン

🐈「かわいいですか?」「かわいいからです」

🐻「だいすきです」

🦄「いただきます」(礼儀正しい‼️)

🦕好きな映画のセリフ「すき?」

2日目 テンシャオの劇

テンくんしゃがんで床に指で円を繰り返し描く仕草をしていて、そこにシャオ様がきて、しゃがんで「すき?」っていう、そうするとテンくんが崩れて座る かわいい

 

ーコンビニで買うものー

🦕酸っぱい飴、抹茶のもの

🐏 (昨日もテンくんと飲んだが)ビール、蒙古タンメン中本

🐻ゼリー

🦄(手で丸い形を作って)雪見だいふく

🐈牛乳、 プリン

 

ミニゲーム

チーム分けのためのくじを目の前に突然のジャンケン。🦕が負けて、突然の仲間外れ。そしてくじを引くんだということに気がつく(くじ引きのためのジャンケンだと誰もが思ったと思う)。くじを引き、昨日と同じチームになったのでということをテンくんが挙手で伝え、再度くじを引くがまた同じ結果に!そしてまあこれでいいかという感じになる。

ー 絵画ゲームー

🐈🦕

1日目 お茶?、全てを手に入れたいやつ?

2日目 立ち入り禁止、戯れ

立ち入り禁止のお題がうまく伝わっておらず、もう一度考えてください!と言った結果、会場の色が全て変わり正解になった。(物議)

🦄🐏

1日目 タイムスリップ(マグカップスマホ)、二つ目忘れた😭

2日目 禁断の恋、魔法使い

 

ー客席にあるアルファベットを並べ替えて曲名を完成させよー二日間とも正解者ゼロ

おださん、二日目めっちゃ必死にアルファベット探してた 4つくらい見つけてて、その文字が答えに全て入っているのを確認していたが、不正解(テンシャオ、トロッコで耳打ちしながらめっちゃ頑張ってたじゃん…)

テンシャオチームは1日目は帰ってきてすぐ、おださんに「0」って指で作って報告したらしい…

2日目はたぶんいくつか覚えてたと思うけど、おださんに「いくつ覚えてきたの!」って聞かれて「ぜろ!」って手を作っていた。

 

ー罰ゲームー

二日間ともスコアが同じだったので勝敗はジャンケンで決めた。

1日目 テンシャオ

苦ドリンクをメンバー全員で飲み、最後ボトルを飲み干す🦕…僕たちはコーヒーが好きで、コーヒーみたいな味で美味しいとのこと…

2日目 ヤンドリー

酸っぱいドリンク(1日目苦ドリンクが効き目なかったので急遽変更したらしい)

クン様と3人で酸っぱドリンクを飲むことになったんだが、テンくんが、こがさんもヤンドリーチームだろうという感じで、ドリンクの匂いを嗅いだあと(匂いの嗅ぎ方めっちゃ猫みたいだった)ドリンクをこがさんに差し出して、飲ませようとしててめっちゃかわいかった

こがさんが「俺はチームとかないから‼️」みたいなこと絶叫してて、それを見ながらテンくんふにゃふにゃしてたかわいい。

分かってるのに分かってないふりする時のテンくんだった、このテンくん知ってる‼️と思った、すごくかわいかった。

ちょっと酸っぱドリンク飲んだシャオ様(1日目にコンビニの好きなものの話で、すごく酸っぱい飴が好きです、他の人なら酸っぱいでしょうが、僕は全然平気〜と言っていた氏)、めーーーっちゃ酸っぱいの顔してたのにそのあと大丈夫で〜すの余裕かましてた

 

 

2日間、威神の日本初の単独イベントの場にいることができてとても幸せでした。彼らがアイドルの職についたことを良かったと思えるような今後になることを願っているし、威神には威神だけの魅力があることを彼らがもっと自覚できるような機会、場が増えていったらいいし、単コンを何よりも待っています!Electric Heartsを生で聴くまでやめませんから!

日本語曲の発表も、日本のファンがより楽しめるようにと準備してくれたステージも、全て嬉しかったし、メンバーもこの日を楽しみにしていたんだなと分かって、そのことがとても嬉しかったです。

(あと、お友達のお友達さんにお会いしたりして、それもとても嬉しかったです、うまくおしゃべりできなくて大反省。次回は存在感をアピールできるようになりたい。)

5/8月曜日の朝、辛くて辛くて仕方なく(肉体的にも、心理的にも)、イベントを振り返ることでどうにか隙間を埋めようとしたけれど、これからの日々も、次また威神に会う日までの準備期間であると肝に銘じ、意気揚々と過ごしていきたい。これからのわたしにはこの二日間のおもひで、記憶があると思うと百人力。この記憶と生きていくよ、このためにわたしの海馬はある。

最後に、10,000人規模の公演で収まるようなグループではもちろんないので、必ずドームまで行こうな。