everythingokninjya’s blog

自己啓発本が大嫌い

2023年 総括

駆け込み2023年のまとめ!マジで書いて残しておかないと忘れてしまうエブリデイ!だいぶ走り書き!

 

Boys Planet

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Boys Planetにだいぶ惑わされた上半期。通勤の電車の中で、熱心に投票もした。ズハオとクムジュンヒョンを応援していて、2人ともデビューはできなかったけれど、何かの目標に向かって直向きに走り続ける姿を見て、胸を打たれ、そのストレスを勝手に想像しては苦しくなっていたという…

そしてクムとゴヌクの友情はボイプラの一大ハイライトだった…ゴヌクデビューおめでとう…

ボイプラが終わってから、みんな来日してペンミやらなんやらやってくれて、クムの所属してた事務所の子達が来たイベントを観に行った。最前で、もはや居た堪れなくなってしまうという…恥ずかしさが勝つ……遠くから見守っていたい…と自分に合う距離感を自覚した…

その後TIOTとしてデビューして、それのプレデビューイベに行ったが、ミンソンにドーン落ちてしまった。なんか、力を尽くしてこっちに何かを伝えようとしてくれるその姿勢というのにやたらと弱く、胸を打たれるってこういうことか。

ズハオのペンミはすごく遠くからだったけど、ズハオ、ありがとう‼️の気持ちで穏やかに見ることができた。ソロデビューおめでとう‼️


WayV JAPAN EVENT 2023 ‘The First Vision

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威神日本FC開設、ペンミ2デイズ、日本曲リリース、会報発行、正規第二集リリース……去年から考えるとマジで祭ドンチャドンチャズンチャズンチャ祭リリーンな一年だった。

威神に出会ってから、私はかなりテンくん寄りで、偏った感じだったんだけれど、配信でPhantomのペンミを見てから、メンバーそれぞれのよさというのがより見えるようになって、見方がだいぶ変わった。それはNATIONでもだいぶ感じたことだった。好きなものへの気持ちってこうして徐々に変化していくんだなと感じた。

テンくんが星野源の恋で「いつも思い出して〜」と言っていたことをたまに思い出して、温かい気持ちになります。トロッコで(広い意味で)こっちに向かってきたこと、日本語をとても頑張ってくれていたこと、ただのファンなのに、こういうたくさんをもらって、私は何を返せるのだろう…と日々葛藤…

正規第二集On My Youthのリリース、最高でした。マジでよかった。曲が好みだったことが最高だった。それと、全員が活躍できる曲であるという点でハナマル。INVINCIBLEのダンスをNeighbor Conで見たけれどマジでよかった。すごい俯瞰して会場を見た瞬間があって、キラキラアイドルで、大げさでなく、世界で一番輝いていると思いました(真顔)。不遇な時もあったけれど、それを跳ね除けるグループWayVでした。早く単コンでRODEOを頼みます‼️2024、WayV単独コンサートツアー‼️頼みます‼️


今年の私的グランプリ(突然)はヤンヤンです。さて、次の項目はNCT NATIONです。

 

NCT NATION to the World

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2023年、Golden Ageリリース、そしてNCT全体コンやったんだぜ?すごいだろ?はい。

NCT Uの曲を聴くと、そうか、これを生で聴けたことって本当に奇跡って言っても遜色がないような出来事だったんだなと、そして次に聴けるのはいつなんだろうかとしんみりすることを何回続ければいいのでしょうか。

長居、味スタ4日間行けたこと、本当に永遠に感謝したい。金髪で髪の毛結んだテンくんをこの目で見たんですもの…あの最後のネイビーの制服姿本当にかっこよかったな…あの登場シーン、第7感、雷雨のPhantom、BonB、Misfit、Baggy Jeans、ResonanceそしてNew Axis。

長居2日目のNew Axisは全体コン全ての中で1番だった。本当に正直1番だった。テヨン、マークという二大巨頭に引けを取らないヤンヤンのラップが本当によかった。ライブ、だったなあれ。魂でしたよ、ヤンヤンヤンヤンのスタイルがどんどん確立されていくのを見ることができて、とっても嬉しい。威神のラプラがどんどん厚みを増していく(例:Alley Oopのヘンドリーさんの太いシャウト)感じとか、グループって成長すんねんなあ…をリアルタイムで見れるって…(以下略)

それにしてもResonance、本当に祭りだったな…数万人を前に1人で立つマークさん…

20人全員揃った全体コンを諦めないので、何年先になってもいいです、みんな健康で、いつかお願いします。

 

OYA

今年は特に、オウガへの感謝みたいなものがすごくあった。好きなバンドが新曲を出さずとも毎年ワンマンを企画してくれて、新曲が出たら出たで試行錯誤をして披露してくれるこの刺激がどんなにありがたいことか。アレンジを変えたり、しばらくやってない曲をやったり、自主企画をしてくれたり、それをオウガがやってくれるというところが特に、ありがたいポイントなのです。低血圧な雰囲気なのに、熱量がすごい。なんというか、熱量があるのが普通すぎてむしろ低血圧みたいな。

今年ラストにロングロープ聴いて、あの爆発が永遠にこなければいいと思った、あの爆発をずっとワクワク楽しみにしてたい…最高で泣いちゃったもんな〜〜来年もワンマン何回か見れたらいいな〜タニシ聴きたい。

 

NOT WONK ワンマン

今年一番衝動が漲ったのはこの日だったと思う。Everything Flowsが始まった瞬間飛び跳ねてしまった。私にもまだこういう類の情熱があったんだと思ってちょっと驚いた。このワンマンはま〜じでよかった。ワンマン自体結構突然やることになったと加藤さんも言っていた。本当にこの日行った自分を褒めてやりたいくらい。(実はこの日MO'SOME TONEBENDERのワンマンもあったんだけど日にちを勘違いしていて行きそびれたが、NOT WONKを見に行って正解だったと思う。でもモーサムのワンマン(というかライブが)も年イチなんよ)

こういうギターロックは私の心を掴んで離さんな〜〜〜ほんとうに。絶対やると思ってたGive Me Blowもやったけど、アンコールでやった時、絶対にやると分かってるのにカッケェエ〜!!!!大好き〜!!!!になった。久しぶりに拳をブンッあげて、Set Me Freeで叫んでしまったよ。まだキッズの心、ココにあり。出会ってもう10年近く経つけど、いつまでもあの初めて聴いた日の衝動に立ち返れる、そういうバンドです。

 

谷くん移籍

今年谷くんが湘南からガンバにレンタルバックして、とても嬉しく、オーセンティックを買ってホクホクだったが、夏にベルギーに移籍するという、なかなか哀しみのシーズンでした。

移籍するかも疑惑が出て、国内ラストマッチだと思われる日試合に、弾丸で行った。前日まで考えて考えて行った。最前列のチケットを取れて、しかも谷くんが出る前半のコート側だったので、ずっと見ていられたし、勝手に安心することもできた。試合終わってスタジアムを一周してる時にバカデカ声で「谷く〜〜ん‼️」と叫んだのは我ながらすごい、1人でそんなことできる大人になった(いい例かわからん)。声は届かなかったが、後悔はないですね。レンタルから帰ってきてもガンバにいるかわからないし、長らくサッカー見てきて、そういう身体が資本の独特の世界の刹那のようなものも少なからずわかっているからこそ、私はこの試合に行けたんだと思う。パッっとどこか家を離れて何かを追いかけられは身分であることにこんなに感謝したことはない。多少なりとも財力があって、行きたいと思った時に最善の選択をできる人生がこれからも続いてほしいし、迷う前にゴーできる人間でありたい。

 

RIDE

完全再現ライブってどうなんかね、とたまに思うけれど、とってもありがたかった。なんだかんだ二日間行くことができて、リキッドでRIDEが見られるのは夢すぎた。去年はプライマルを見れて、今年はサマソニには行けなかったけど、RIDEをNowhereの完全再現ライブを見ることができたし、エリッククラプトンを見ることもできた。そしてWet Legも見れた。Wet Legって本当に解散しちゃうのかな…

 

JJJ

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今年JJJのワンマンに行ったのは、大袈裟かもしれないけど、人生を変える一手だったと思う。J-HIPHOPの一角を見たというか、壁を越えたというか。この一年、結構聴いてて、ラッパーへの憧れがマシマシになった。あまりに詩人で、こういう感情をこういう言葉で言い表すんだと目から鱗なリリックにたくさん出会えました。

JJJの新譜が本当によくて、私は詩的なものに惹かれる運命なのだなと思った。支えられた言葉がいくつもあった。maktub、何年経っても聴くんだろうな〜今年のベストアルバムだな〜〜〜ライブもベストライブかもな〜〜ワンマンだと全然違って、フロアの大合唱がかなりツボだった。仙人掌とのDarlin'聴けて嬉しかったな〜!!STUTSの武道館で聴いたChangesはこれから先も忘れたくないな。あの日最後しゃがむJJJの姿が目に焼き付いたまま、2024年に向かいます。

ここに来てJ-HIPHOPにどハマりするとは思わず、毎日勉強勉強です。来年には用語を使いこなせるようになりたい。来年早々にワンマンが決まっており、本当に楽しみ。

 

今年の雑感

今年は「消費」というものについてことあるごとに考えた年だったと思う。感情を表明するために物事を消費してはいないか、と度々思った。SNSがなかったらそんなこと思わなかったんだと思うけど。

ある人にとってはとてもデリケートな話題がどこかでわかりやすい美談になったり、ストレス発散の対象、サンドバック的に扱われたり。そんなことを全世界に向けて発信しなくてもいいのに、というようなことを過激すぎる言葉で轟かせたり。土足で踏み荒らすような、そんなことを何回も見た気がする。一つの発言が誰かの人生を大きく方向転換させるという事実に気がついていない人が多いなと思うことが多かった。


楽曲のリリースがコンスタントにあるのとっても嬉しいけど、一つ一つを自分の中で薄く扱ってるんじゃないか、最高!と思っても、また次々上書きしてるんじゃないか、それぞれに対する思いが希薄になってるのではないか…などとこんなことをよく感じた。とはいってもここ数年同じ曲を聴き続けてるわけだし、英雄は私の中では永遠だしな〜80歳になっても英雄を聴いていたいです。


産業だし、競争社会だし、今は今しかないから、などいろんな理由を推察はするけれど、人生100年時代と言われ、長くできる何かを探す傾向がある中で、人生の青い時期が急かすように過ぎていく感じと、私のスローな人生との差に追いつけなくなる時がある。ただ単に過ごし方、受け止め方が下手なだけだとは思うけど、数年かけて一曲を擦るような自分の態度は向いていないのかもしれないと思うことがある。私自身、消費しているという自覚が少しあって、やっぱり中学生の時みたいに、一つの思い出を数年同じように持ち続ける姿勢はなくなってきているというか、持てなくなってきている気もする。慣れ?

 

あと、今年はテンくんがサンローランのあれこれに赴いておられたので、めっちゃ幸せでした!

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そんなこんなで、グラグラしながら、2024年も悩む前にGO!を繰り返していきたいです。

7/21-23 衝動的三日間

 

7/21

4年ぶりにNOT WONKのワンマンを見た。4年前と同じ会場で。NOT WONKはザ・バンド‼️という感じです。(The Bandではない)本当に大好き(唐突)。

久しぶりに拳ブン上げてしまった。私にもまだこういう衝動が眠っているのだと思った。始まって5曲目くらいで、「私は何かを忘れている」ということに気がついた。具体的に「これを忘れている」とは言い難いが、なんかああいう流されない感じっていうか、エネルギーを持って何かに向き合うこととか…染まってないなりに社会に染まりつつあるのかもしれないと思った。とりあえず、何かを忘れている、ということをヒシヒシと感じた。

一昨年出したアルバムはそこまで聴けてなくて、やっぱり私は2枚目が大好物で、毎年かなり聴いている。なんか褪せないんだよな、いつも。聴くたびに、NOT WONKは俺のヒーロー、と思う。

This OrdinaryからのEverything Flowsが始まった瞬間飛び跳ねてしまった。Give Me Blowが始まって、久しぶりにライブで記憶がブッっと切れた感じがした。私は好きすぎる曲が始まった瞬間に記憶をなくすことが多い。

やっぱりバンドが好きだなとしみじみ〜なれば〜しみじみとぉ〜感じた。あの溢れ出るエネルギーをいつも欲している。あのエネルギーに遭遇できるのって意外と年に一回くらいなんだよな〜〜!ほんとに目に見えて溢れちゃってる時あるよね。本当に。

NOT WONKはもっともっといろんな人に聴いてほしいなと思いました。どんなに歳をとってもこれから先も聞いていくバンドなのだと思うのであった。私が年取るのと同じくして、バンドも歳をとっている感じがした。それがまたいい。

2時間半のワンマンで、家に着いたのは23時過ぎ。さて、私は明日から大阪に向かうのだ、と準備を始める。

 

7/22

木曜日に抑えたホテル、金曜に支払いを済ませたチケット、今回の大阪遠征はこれしか決まっていなかった。新幹線も取ってないし、大阪行く時はいつも事前に連絡する友達にも連絡せず、弾丸。

昨日の夜中に、私が大阪に行くことをTwitterで知ったフォロワニムが、時間があったらご飯でもどう?と連絡をくれたので、それが唯一の社交的な予定になりました、感謝。

昼過ぎに大阪に着いて、フォロワニムとご飯を食べ、ニムは大阪へハイタッチに、私は万博へサッカー観戦に行きました。(すると川から桃がー‼️)

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モノレールから見える太陽の塔。選手が移籍してきて、練習に向かう時、車から太陽の塔が見えて、ガンバに来たなあと実感したというインタビューを読んだことがあるが、同じく私も、ああ、ついに来たな、と思いました。

 

私がなぜ今回弾丸で大阪まで試合を見に来たかという話をまだしていませんでしたね。

 

遡ること19日水曜、朝起きてTwitterを見ると、私の好きな選手のポジションとフルネームがトレンド入りしており、全てを悟りました。あ、移籍報道だ、と。内容を見るとレンタルで移籍交渉行われているという内容でした。今Jリーグは中断していて、海外の有名チームが来日してプレシーズンマッチをやるというタイミングで、この移籍報道が本当だとすると、週末の親善試合が国内ラストマッチになる、と思いました。海外は八月からシーズンが始まるので、Jリーグが再開した時にはもういないんじゃないか、と思いました。

まだ、公式からリリースがあったわけではないけれど、なんとなく、本人が行くと言えば、チームは行かせるだろうなあと思いました。(結果的にはチームが出したような報道が出てたが)これは、週末の試合に行くしかない、と思いました。親善試合なので、おそらく試合に出るだろうし、勝ち負けによって自分自身が落ち込むこともないし、きっといい記憶が残るだろうなと。結果的に報道がガセで、移籍しないことになったとしても、私はこのタイミングで観に行くしかないと思いました。全ての勘が、「いけ〜いったほうがいいぞ〜」と囁いていたし。

そしてチケットを取っていくことにしたわけです。

新幹線に乗り、ベーコンペッパー味のゴリゴリゴリゴリ大変音がうるさいスナック菓子を食べながら、Twitterを見ていたら、やはり移籍が濃厚で、交渉を始めており、この日の試合がラストマッチになるだろうという内容のことが書いてあった。あ〜涙の新幹線〜〜〜ラララ〜〜〜行かないで〜ラララ〜〜涙涙

 

ということがあり、私は弾丸で大阪に行きました。

太陽の塔に出迎えられ、パナスタへ向かうわけですが、めっちゃ迷った。ショッピングモールを抜けてったら着くと思ったら着かなくて(多分その行き方もあるんだとは思うが)、久しぶりに迷子になった。そして暑すぎて、万博記念公園で倒れてしまうのではないかと思った…駅で凍らせたお茶を買っておいて正解だった…首や脇を冷やさなければ、今このブログを書ける自分はいなかったかもしれない、そのくらい暑かった…

なんやかんやで無事到着。初めて来たスタジアムなのに、初めて来た感じが全くしないのはテレビで中継をしょっちゅう見てるからか…

この道(サポーターになってから)約20年になるんですが、本拠地に来たのは初めてでして。高3までは関東に来るときは試合を見に行っていたものの、自分の財力では遠征はできないし、行って負けたら帰って来れないし(気持ち的に)、大学生になってからは本当に近くでやる試合にしか行かなくなり、ちょっとご無沙汰な時期もありました。それに、テレビで見れればまあ良いかという感じで、1人の選手を熱心に応援することからもご無沙汰で、10年間ユニフォームを買い替えないという状況でした。が、今シーズン好きな選手がレンタルバックで戻ってきて、おいそれと毎週試合を見て(ベンチのことも多かったが)、オーセンティック買っちゃったり、数年ぶりにFC入ったりして、ウキウキ暮らしておりました。

なんの話だっけか、、あ、そうだ、そういうことで初上陸だったわけです。

パナスタはサッカー専用スタジアムなので、とても良かった。チケットの値段もそれなりにしたけれど、運良く一列目が取れて、そしてその席が色んな意味でいいところで、自分の選択に狂いがないと確信を持てた(?)。

 

自由に動ける身分で本当に良かったと思いました。思い立ったら、誰も私を止めるものはおらず、衝動のまま新幹線に乗り試合を見ているのですから。そして、行ける環境があって、尚且つ行きたいと思う場所があるというのは、とても貴重なことだ、と。

 

試合が終わり、好きな選手が肩車して持ち上げられているのを見て、ああ、本当に移籍するのだな…と。日本ではしばらく見られなくなるけれど、新幹線の中で感じていたような悲しみはあまりなく、気をつけて行ってこいよ‼️💪という気持ちがとても大きかった。それはこの日の試合内容を見て安心したからだと思う。

肩の力を抜いて、リラックスしてプレーしていたように見えたし、よいプレーも多かった。

この人を応援してきて良かったな、2023年の谷くんをちゃんと見れたことは私の何よりの幸せだったと感じました。

今年は壁も多かったけれど、それをひとつひとつ乗り越えていくところを見て、1人の選手が成長していく姿を見ることができて幸運だと思った。約3年間、いい期間も、そうでない期間も見てきて、人が成長するってこういうことなんだなと学ぶことも多かった。

現役生活って限られていて、現役の時に出会い、育っていくところを見ることができるというのはとても貴重だと感じるのは、大人になったってことなんかな〜〜〜〜

昔はただ単に楽しいだけのサッカー観戦だったのだが、歳をとって、選手の成長を見れるようになったんだなあと、自分の余裕も感じられました。

今シーズン、ガンバにいる谷くんを応援できたことは私のサポーター人生の中で屈指の幸せであります。

試合の後、ホテルに帰って、全く頭の整理がつかず、暑さにやられて疲れ果てて眠ってしまった。

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朝起きて、あ〜大阪にいるんだなあと思い、昨日のことを思い出して、上の空であんまり試合ちゃんと見られなかったなあ…と思い返しながら、昨晩ダイエーで買ったチーズパンを朝食に食べた。

この数日間ずっとソワソワしてて、行かないでと思ったり、行くだろうなと思ったり、気持ちが忙しかったし、さらには大阪に行くことにして、上の空で過ごしていて、精神的にも肉体的にも疲れているなと思った。

帰りの新幹線、爆睡してしまった。ここ数年乗り物の中では眠れないことが多かったのだけど、ガーガー寝てしまった。

プレスがあげている試合の写真を見ていたら奥の方にボヤーっと自分が写っていて、なかなかいい思い出になったなと思った。かなり面白い。あんたそんな顔して試合見てるの。

 

昨日泣きそうになりながら手紙を書いていて、尊敬できるところを書いていたら、色んなシーンを思い出して、自分の気持ちのデカさに笑ってしまった。

向こうに行っても健康に気をつけて、怪我に気をつけて達者でやってきてほしい、そして活躍を祈っています。さらに大きくなって戻ってくる日を心待ちにしています。私はいつまでもあなたのファン!

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日記 2023.05.22-5.26

05.22

昨日EXOのチャニョルさんがRadioheadのCreepをカバーしている動画を見た。かなりグッッッっときた。KPOPという自分にとってはナウい趣味とUKロックという私を作り上げたと言っても過言ではない趣味が交差した時、相当かなりグッッッっとくる。ナムさんが練習生の時にレディヘを聴いていたという話などもグッッッっときたし、Butterのような80年代テクノポップサウンドが色濃く出た楽曲を聴いたときもグッッッっときた。

昨日チャニョルさんのCreepを聴いて、改めてリリックが刺さりすぎて、グズグズ泣いてしまった。最近、歌詞が結構気になる。中高生の時は音がかっこよけりゃなんでもよかったし、それに歌詞に中身がないようなものが多かったので、歌詞は二の次どころかあまり気にしてこなかった。しかしながら、最近歌詞が気になる。いろんな曲の歌詞が気になる。

歌詞が好きでっていうバンドももちろんいる。SuchmosやヨギーやD.A.N.は歌詞もとても好き。でも曲との相性が大事なのはいうまでもないし、あの曲だからそのスタンスなりなんなりが表現されているんだと思う。あと、MO'SOME TONEBENDERも同じく。(七月にモーサムのワンマンあるんです🥹🥹🥹もちろんチケットはもう取った、超楽しみ)

これでも、言葉への執着がそれなりにあって、好きなバンドマンが言ってたこととかもメモして結構残してあるし、映画の中の好きなセリフとか、本の中で気になった言葉に付箋を貼るとかも好きなので、歌詞に関心あるっていうのは別に不思議なことではないんだけれど、なんかちょっと新境地。

そんなことはどうでもよくて、見てほしい。

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ウパーがうちに来た。超かわいい。ぬいぐるみは極力買わないようにしてたんだけど、久しぶりにポケセンに行ったら、ウパーがいて、買ってしまった。どこにいてもかわいい。結構デリケートそうなので、一緒に布団に入ることはせず、椅子に寝かせてタオルをかけている。かわいい。昨日も早く家に帰りたくて仕方なかった。

 

5.26

JJJが6年ぶりにアルバムをリリースなさったので、在宅の昼間に聴いていた。やっぱりこの人のラップ大好きだな…と思う。STUTSの渋谷公会堂でのワンマンでChangesでJJJが出てきて、ゴーゴー泣いてしまったくらい、私はこの人のラップが好き。Jのリリックはいつもどこかに灰色を纏っていて、奥底に本人にしか触れられないような哀しみがある気がする。ゆるすとか、罪とかそういう言葉が嘘っぽくない。いつも本当な気がする。触っても熱くないのに、実際はものすごい熱を秘めているようなそんなスタイルがとても好き。

一曲目のSynthese Freestyleがとってもよくて、最高を極めている…ついつい一曲目に戻ってしまうので、まだ全曲は聴けていないが、こうして好きなアーティストが新作を出すことに感謝をしている………

そして、6月のワンマンにいけることになったので、とっても楽しみ…

https://open.spotify.com/track/2fatCKsI5lI7D8SfdA5xLy?si=8w56Y-EzStWDz4Vd27PCHQ&context=spotify%3Aalbum%3A1VJhOQJIMs0eARPnI2UTyr

千の言葉雨が降る

今は溢れて止まらない

今は溢れて止まらない

耐えず声は終わらない

今は溢れて止まらない

今は溢れて止まらない

 

ガレットブレトンヌってなんであんなに食べにくいんだろうか?1人分のパスタをちょうどよく茹でることができるようになったのに、これだけはうまく食べれるようにならない。なんか秘策があるか?

WayV JAPAN EVENT2023 THE FIRST VISION

ペンミから5日経ちましたが、皆様いかがお過ごしですか。わたしは大虚無に陥り、このブログを読んだらあの時のワクワクフワフワを思い出せるというわたしによる全わたしのためのブログを書き始めます。


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5/6 

熱戦の末オンラインで買えなかったもの(アクスタ)を買うために、いつぶりか分からないぶりに物販に並んだ。

中高生の時に好きなバンドの物販に並んだ以来かもしれない…大学生になってからは終演後にちらっと寄るくらいしかしなくなっていたし、欲しいものがあっても買えたらラッキーくらいにしか思ってなかったし、なにより余程のことがなければ在庫がある限りしばらく物販に並ぶので急いで買う必要がなかった!なので本当に久しぶりだった。LINEで取る事前の整理券のために定刻前には待機し、売り切れを恐れて初日の早い時間を取った。自分にこの種の情熱がまだあったことにちょっと驚いた。

いつもライブは開演ギリギリにしか入場しないので、重役出勤が多いのだけど、今回は開場の5時間前には会場にいるという奇跡。

当日、呼び出し予定時間よりも早く呼び出されたので、自分の番号をすぎてしまった。駅から会場まで走りたいのにあまりに風が強すぎて走ることができなかったが、欲しかったものを買えた。よかった…安心して涙…CD購入も並び、威神のCD欲しかったのに売り切れてしまっていたので、何枚目か分からないイリチルのCDを買い、無事テンくんが出て安堵…CD購入列に並びながらランダムクリアトレカを開封し、自力で全て揃った喜びを噛み締め、心の中で特大のガッツポーズ…

並ぶのが本当に嫌いで、飲食店で並ぶなら違う店に行く選択をし、その結果微妙だったなと思うお決まりのパターンが多い。(混雑する時間帯に並んでいない店には理由がある)(ラーメン屋は回転が早いので並べる)そのくらい並ぶのが嫌いなのだが、苦にならず並べてすごい。

そして、準備も苦手で、早めに動くことが嫌いなのだが、今回はペンミが発表されて即ネギ鈍器を購入し、数ヶ月前から何を着ていくかを考え、他のライブで会場に行った時は、どこから見たらどのくらい見えるかなど偵察をするという準備周到、そのきめ細やかさを見せた。やればできる…やらないだけでできないわけではないのだ…

小学生の時担任の先生に「好きなものに対しての情熱はすごいですが、興味のないことには見向きもしない」と言われたことを思い出し、人って変わらないな…と思った。てか人類みんなそんなものだろ…興味ないことに向き合える人がこの世にどれだけいるよ…いないだろ…

別件で連休真っ只中に肉体労働をしたこと、そして暴風に耐えることに体力を持っていかれ、ペンミが始まる前から怒涛の疲れがやってくる。こんなに疲れるか…とびっくりするほどで、慣れないことをするとこういうことに…とちょっと落ち込んだ。そもそもアクティブなタイプではないことを思い出し、張り切りすぎ注意…と思った。

その後昼を食べ、タリーズエスプレッソシェイクを飲み体力回復を図った。始まる前も「つ、つかれた………」と泣き言を言いたくなる程であったが、ペンミがはじまり、ペンミが終わるとわたしのHPは完全に回復していた。(今思えばお茶をがぶ飲みしたくなったりしたのは炎天下にやられたからなのではないかと思う)

かくして、約12時間に及ぶわたしの1日目は終わった。この日の感想としては、実感がまるでない、始まった記憶も終わった記憶もない、威神がそこに、テンくんがそこにいた実感が皆無、ただ、低音を浴びた記憶だけはある。そしておいでやすこがいた記憶もある。威神を見たという実感がない。エリッククラプトンを見た時は大感動号泣だったのに、今地球上で1番好きな人にあったのにポカーンとしてしまった。ただ、恋で「いつも思い出して〜」とテンくんが歌うので、そこではボロボロ泣いてしまったし、Take Offの始まりで動悸がすごかった。

なんというか、テンくんが動いて何かをしている空間がこの世にあるということがなんとなく信じられないというか、今このブログを書いている瞬間でも、テンくんはどこかで歩いたり寝たり水を飲んだり猫と遊んだりしているという当たり前のことが、信じられないのである…ステージを見ながら、「あそこでテンくんが何かをしているのだ…」という当たり前のことを何回も反芻している間にイベントが終わった。終わった感じすらなく、「今日は待ちに待った威神のペンミ‼️」という感じのまま終わってしまった。

この日の"微かな"記憶は、

・トロッコでテンシャオがこっちに向かってくる(2階スタンド)時に、テンくんが急にフードを被り、わたし(2階スタンド)の目の前(目の前と言えるような席ではなかった)を通り過ぎて少ししたあとフードを取った

・トロッコの時テンくんの可愛い鼻先が見えて気を失いそうになった

ヤンヤン、ヘンドリーさん、双眼鏡で覗くと美しさで目が…

・生歌の方が断然いい

・全体でバランスがすごくいい

そして"確実な"記憶は、

・おいでやすこががいた     のみ

 

5/7 

朝、10時ごろに起きようとしたはいいものの、身体が痛い…腰が…そして夜中じゅう聞こえていた雨風…悪天候

この日は始まる前に、フォロワーさんたちとお茶をして、N市の未来などについて話す、市議会のような感じだったな、とても楽しかった!振り返ってみると、ことあるごとにテンくんの話をしてしまったような気がして少し反省している。なんか頭の中がテンくんでいっぱいなんだよな…

お茶の後はトレカの交換などをしたのちに、着席。4階席だったのだが、席に着くために歩いていても足がすくむような感じで、断崖絶壁だった。柵と網があったので、やや身を乗り出さないとステージが見えない部分もあった。

しかしこの日は、1日目より、威神がそこにいる、という実感が確かにあった。テンくんがそこで色んなゲームに参加している、という感じが確かにした。昨日が上の空で、曇みたいにふわふわ終わったのに対して、この日はリアル!現実!という感じがものすごく、その結果、メントはうるっうるでしたし、威神に対する確固たる気持ちがドーン!だった。

夢の中でも開演前もずっと日本語のメントを練習してくれていたことも、テンくんのプロンプターの文字が全部ひらがなで、それをただ読むだけじゃなくて、言葉を付け加えながら話してくれているとわかったことも、咄嗟のフリにも対応してたり、ルールを無視してゲームする「らしさ」みたいなのが垣間見れたり。

こちらがどれだけのことを返せているか不安になるくらいたくさんを貰った気がしたし、もっといろんな威神が見たいし、その場が持てるように日々応援に勤しみたいなと感じました。

テンくんを好きな気持ちがかなり大きいという自覚はあったが、やっぱり威神Vというグループのことが大好きなんだなと改めて感じたところであります。ミニゲームのお題を確認するためにギュッっと集合するとことか、威神らしい部分が見えて、2日目は特にジーンときました。

 

〈2日間のメンバーのあれこれ〉

※前述の箇所もある

🦄ヘンドリーさんの低音、音源より断然すごい。下手側にはけていく最後の時、完全に袖に入っているのに、上手のステサイの方に向かって最後まで見えなくなるまで手を振ってくれた…Phantom前のVCR中に、ステージ下でスタンバイしてる時にちょっと顔を出して上の方に向かって手を振っていた。

好きな日本語は?の質問に「うそ〜」と答え、テンくんと会話して例を披露するもうまくいかなかったのだが(🐈「かわいいですか?」🦄「うそ〜」)、その後問題ない文脈で「うそ〜」を、度々使っていて、エンタメ力の高さがギャンギャン表れていた。適応力がエベレスト並み。

ミニゲームの罰ゲームですっぱドリンクを飲んだ後に手で口を押さえて「やばぁ!」って言ってて、ちょっと崩れた言葉遣いなのに上品さが現れていて、まるで庶民に馴染もうとする王侯貴族だった…

🦕ソウルのペンミ見てても思ったけど、シャオ様って本当にすごい、歌ももちろんそうだし存在のかわいさがすごいし、場の持って行き方がうまい…ホワイトボードのマーカーが出ないの、さすがシャオジュンだった…(天性)あと多分めっちゃ本当に人気だし、みんなが好きになるのがこのペンミでますますよく分かった…

1日目の罰ゲームのにがドリンクを美味しい美味しいと言ってボトルごと飲み干してしまうとことか、カメラに抜かれた顔がちょっと変顔でもその後ハッっと気がついてキメる一連の流れとか、生まれ持ったものってあるな…としみじみ…

🐈テンくんのダンスは空を飛ぶような感じで、見ててとても心が躍る感じがした。Take Offでしゃがんでいる姿がめっちゃかっこよくて…(以下略)

手を挙げてから発言するのかわいいし、その場を自分の空気にしてしまうし、全ての行動から、ファンに真摯に向き合っている感じが溢れ出ている。

テンシャオが二日間ともによかった。絵画ゲームのなんとかの戯れの時とそのあとにリボンをくるくる振り回していてかわいかった。分かってるのにわからないふりをするところがとても好き…夢の中でも日本語のメントの練習していたと話していた…

わたしはテンくんの声に惚れて落ちたのですが、あの粘り気があるのに透き通った声が大音量で聞こえて、ワンテンポずらして歌ったとことか、なんかそういうあれこれに一々グサッグサッときて………(以下略)

🐻クン様、抜群の安定感だったし、松葉杖であちこち動き回ってくれたし、多分松葉杖、金色だったと思う。今度はダンスしている姿や、もっとゲームに参加するとこも見たい!罰ゲームですっぱいやつ飲まされたあと水飲んで、「水が甘く感じる、砂糖が入ってるみたい!」って言ってて、泣けた。

🐏ヤンヤン、思ってたよりもがっしりしてたし、幼くなかった…ギャルと言われがちだが、自分の言葉でちゃんと話す真面目な青年だった…(娘の彼氏に対する評価かよ)1日目、日本語のメントを用意してきたのに緑のペンラの海を全部忘れてしまったと言っていて、それくらい感動していると言っていた。こんなにたくさんの緑のペンラを見たのは初めてと言っていて、俺たちがドームまで連れて行ってあげるからな‼️と思った。そして1日目は目をうるうるさせているように見えた。2日目のミニゲームでのヘンドリーさんとの禁断の恋のお題で、指輪持って跪いているところが綺麗すぎて、会場のざわつきがすごかった…急にミニゲームのチーム名を決めなければならず(テンシャオが自分たちは用意があるからチーム名を言いたがったため、ヤンドリーは即興で考えねばならなくなった)、考えてaespaのBlack Mambaのポーズをとっていて、かっこよかった(ちなみにテンシャオチームの名前は「運命チーム」)

 

〈2日間の質問やミニゲームでのあれこれ〉

(思い出したら追記予定)

ー好きな日本語ー

🐈ただいま

「ただいまテンちゃん〜」 あったかい感じがする

🦄「 うそ〜」 わかってなくてもわかってる感じがするので好き

例を紹介🐈「かわいいですか? 」🦄「うそ〜」(失敗)

ー初めて覚えた日本語ー

🐏 ナルト、シャリンガン

🐈「かわいいですか?」「かわいいからです」

🐻「だいすきです」

🦄「いただきます」(礼儀正しい‼️)

🦕好きな映画のセリフ「すき?」

2日目 テンシャオの劇

テンくんしゃがんで床に指で円を繰り返し描く仕草をしていて、そこにシャオ様がきて、しゃがんで「すき?」っていう、そうするとテンくんが崩れて座る かわいい

 

ーコンビニで買うものー

🦕酸っぱい飴、抹茶のもの

🐏 (昨日もテンくんと飲んだが)ビール、蒙古タンメン中本

🐻ゼリー

🦄(手で丸い形を作って)雪見だいふく

🐈牛乳、 プリン

 

ミニゲーム

チーム分けのためのくじを目の前に突然のジャンケン。🦕が負けて、突然の仲間外れ。そしてくじを引くんだということに気がつく(くじ引きのためのジャンケンだと誰もが思ったと思う)。くじを引き、昨日と同じチームになったのでということをテンくんが挙手で伝え、再度くじを引くがまた同じ結果に!そしてまあこれでいいかという感じになる。

ー 絵画ゲームー

🐈🦕

1日目 お茶?、全てを手に入れたいやつ?

2日目 立ち入り禁止、戯れ

立ち入り禁止のお題がうまく伝わっておらず、もう一度考えてください!と言った結果、会場の色が全て変わり正解になった。(物議)

🦄🐏

1日目 タイムスリップ(マグカップスマホ)、二つ目忘れた😭

2日目 禁断の恋、魔法使い

 

ー客席にあるアルファベットを並べ替えて曲名を完成させよー二日間とも正解者ゼロ

おださん、二日目めっちゃ必死にアルファベット探してた 4つくらい見つけてて、その文字が答えに全て入っているのを確認していたが、不正解(テンシャオ、トロッコで耳打ちしながらめっちゃ頑張ってたじゃん…)

テンシャオチームは1日目は帰ってきてすぐ、おださんに「0」って指で作って報告したらしい…

2日目はたぶんいくつか覚えてたと思うけど、おださんに「いくつ覚えてきたの!」って聞かれて「ぜろ!」って手を作っていた。

 

ー罰ゲームー

二日間ともスコアが同じだったので勝敗はジャンケンで決めた。

1日目 テンシャオ

苦ドリンクをメンバー全員で飲み、最後ボトルを飲み干す🦕…僕たちはコーヒーが好きで、コーヒーみたいな味で美味しいとのこと…

2日目 ヤンドリー

酸っぱいドリンク(1日目苦ドリンクが効き目なかったので急遽変更したらしい)

クン様と3人で酸っぱドリンクを飲むことになったんだが、テンくんが、こがさんもヤンドリーチームだろうという感じで、ドリンクの匂いを嗅いだあと(匂いの嗅ぎ方めっちゃ猫みたいだった)ドリンクをこがさんに差し出して、飲ませようとしててめっちゃかわいかった

こがさんが「俺はチームとかないから‼️」みたいなこと絶叫してて、それを見ながらテンくんふにゃふにゃしてたかわいい。

分かってるのに分かってないふりする時のテンくんだった、このテンくん知ってる‼️と思った、すごくかわいかった。

ちょっと酸っぱドリンク飲んだシャオ様(1日目にコンビニの好きなものの話で、すごく酸っぱい飴が好きです、他の人なら酸っぱいでしょうが、僕は全然平気〜と言っていた氏)、めーーーっちゃ酸っぱいの顔してたのにそのあと大丈夫で〜すの余裕かましてた

 

 

2日間、威神の日本初の単独イベントの場にいることができてとても幸せでした。彼らがアイドルの職についたことを良かったと思えるような今後になることを願っているし、威神には威神だけの魅力があることを彼らがもっと自覚できるような機会、場が増えていったらいいし、単コンを何よりも待っています!Electric Heartsを生で聴くまでやめませんから!

日本語曲の発表も、日本のファンがより楽しめるようにと準備してくれたステージも、全て嬉しかったし、メンバーもこの日を楽しみにしていたんだなと分かって、そのことがとても嬉しかったです。

(あと、お友達のお友達さんにお会いしたりして、それもとても嬉しかったです、うまくおしゃべりできなくて大反省。次回は存在感をアピールできるようになりたい。)

5/8月曜日の朝、辛くて辛くて仕方なく(肉体的にも、心理的にも)、イベントを振り返ることでどうにか隙間を埋めようとしたけれど、これからの日々も、次また威神に会う日までの準備期間であると肝に銘じ、意気揚々と過ごしていきたい。これからのわたしにはこの二日間のおもひで、記憶があると思うと百人力。この記憶と生きていくよ、このためにわたしの海馬はある。

最後に、10,000人規模の公演で収まるようなグループではもちろんないので、必ずドームまで行こうな。

 

2023.5.5

3年もすれば「そんなこともあったかも?」という程度になってしまう記憶に驚きを隠せない。3年前の話がふいに戻ってきて、そういえばそんなことも…というようにしか思い出せず、でも考えているうちに、そういう話だったな?とだんだん思い出してくるけれど、その思い出している事柄が事実と相違ないかと言われたら「ハイ」とは言えない。

高校の時倫理の授業で、何の話だったか忘れたが、一度見聞きしたことは永遠に忘れない、どこかにある、という話があったのを思い出した。その一端をつつけばちょっとでも記憶が出てこないこともないということを最近実感することが多い。

どうでもいいことの方がよく覚えていて、どうでもよくないことを綺麗に忘れるという習性もなかなか扱いにくい。しかしそのおかげで、寝たら忘れる仕組みが成り立っているような気もする。

悶々として家に帰って、悶々としたまま眠りについて翌朝、何もかも忘れている。病気か?と思うこともあるくらいすっかり忘れている。忘れるまではいかずとも、考えても仕方ないことは考えても仕方ないなと切り替えられる。睡眠は偉大。体力の回復よりも脳内の整理にかなり役立っているなと思う。

本を読んでいたときに、ふといろんなエピソードがよぎることがあって、その記憶のありかを探すのが楽しい時がある。あの雰囲気のあの色合いの……というように手掛かりをかき集めていく作業が割と好ましい。思い出せない時のモヤモヤはご愛嬌。

そういうとき、芋蔓式とはよく言ったものだと思う。一つ出ると、二つ出るわ三つ出るわ。

一つ目の芋で1番厄介なのは天気だ。晴れの日と曇りの日で二つ目の芋がだいぶ違う。曇りの日の二つ目の芋は基本的に決まっているうえに、なかなか土から出せない。芋を煮ることも焼くこともできず、得意なはずの切り替えができなくなる。それに引き換え晴れの日の二つ目以降の芋はスルスルと出るわ出るわ。なにも考えてない芋たちが出るわ出るわ。

最近、外に出ると、学生が複数人でいるのを見かけることが増えた。そのたびに、いいなあと思う。箸が転んでも面白かったあの時に友達と過ごした時間はもう今後一生得られないと思う。例えば何かの機会にふいに得られたとしても、懐かしいね!という感じで、当時のリバイバルになるに違いない。ノスタルジー自己啓発が大嫌いなので、それは御免と思いつつも、他愛もない話をできる人がすぐそばにいることのありがたみを感じるのでした。

さて、そんなこんなで明日明後日はついに……緊張を通り越して、本当に本当か…?と疑いを持ち始めたところです。4月になった実感がないまま5月になってしまい、そして何ヶ月も楽しみにし続けた日が明日明後日と来てしまうのです。はてさて、明日明後日どんなことを思うのでしょうか……

2022.04.23

朝ご飯を食べた後、AgustDのMVを見た。全くと言っていいほどカムバを追えておらずTwitterでMVのスクショをみてしまう怠惰な行動をとり反省。D-DAYやっと聴いた。

大吹打と大きく違うなと思ったのは他者(もしくはもう1人の自分)が出てきたこと。これまでは自分自身との戦いが主だったのに対して、解禁は自分に(悪)影響を及ぼすもう一つの存在、そしてそれへの批判があった。他者と「分かち合う」という特性が極めて低い自己への問いから離れ、多くの人の辺りに当たり前に漂ってしまっている社会的な暗黙へのアンチテーゼへ。

あなたの判断と推測には確固たる信念があるか

あなたの自由と他人の自由が同じだと思うか

各自の好みすら理解し合えない不幸な

この時代を生きる人たちのための

この歌は 禁じられたことを解くだけさ

だけど自由とわがままの違いぐらいは どうか見分けてくれ

情報の波に流されないで

僕らは自由とわがままの違いぐらいは見分けられるから

リリックが、私の身近なものを思い出させる。

「それそれ、私も知ってる」と思ったから余計に切れ味が鋭く感じられて、痛快だった。

あの時あったこんなこと、私のあれを否定したあの人、たまたま見かけた140文字、あのニュース。踊らされまいと踏ん張ってもついつい踊らされてしまう私の悪い癖、知ったような顔で何かを述べてしまうあの人、そして私。他人の振り見て直せない我が振り。

問いを投げかけておいて、後でそのくらいできるから、と言ってくれるのはAgustDの本心なのでしょう。

最近映画を早送りで見る人たちの本を読んで、そしてAIについて考える機会が急に増えたことで日々感じていた答えのない、途上のあれこれがAgustDによってチャッっと貼り出されたようなそんな感じがして、嬉しかったようなドキッっとしたような。

言葉をリズムにのせるAgustDの音楽への圧倒的な信頼を垣間見て、この人に教えてもらったことの多さをほろりと思い出す。

いろんな人が言っていたけど、MVのあの質感…あそこに映るアパートの部屋にはレスリーチャンやトニーレオンが住んでいて、気だるげな喧嘩したりしてるんだろ………

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大吹打の空気もあるけど、時代がグッッと進んでいましたな…タバコとAgustD…あとまた車の窓から身を乗り出していたし…

自己への問い、社会への問い、曲の主題を通して、1人のアーティストとしてAgustDが大人になってきているのを感じている。いよいよ、BTSのSUGAを超えてミンユンギとして、また新しいものを作っていくんだろうなと感じて、この青年が見る社会がこれから少しでもいい方向に向かっていくといいなと思った。その社会を作るのは最終的には一人一人の意識なのかと思い、ない襟を正すような、そんな1日の始まりでした。

 

2023.04.22

今日はエリッククラプトンの武道館公演に行ってきました。クラプトンは昨日で100回目の武道館公演だったらしい。すごすぎる。昨日Laylaはやらなかったらしい。何かの節目だったからなのでしょうか…

今日、初っ端から何だかとても感動して滝の涙を流してしまった。わたしはあんなギターの音を聴いたことがなかった。ギターってあんな音が出るのか…と思ったのは後からで、曲を聴いてる時は何も考えずただただ涙が出るがままだった。別にクラプトンにすごい思い入れがあって念願の公演に…!というわけではなく、親に誘われて、小さい頃から聴いていたし、またとない絶好の機会だと思っていくことにした。わたしはTears in Heavenが子供(幼稚園くらい)の時苦手でしょうがなくて、いつも車の中で流れる度に次の曲にしてくれと親に頼んでいたことがある。苦手な理由はあまりに暗い感じがしたのと、エリッククラプトンの低い声が怖かったのです。  

しかしながら、例によって20後半に差し掛かった私は、Tears in Heavenでも滝涙を流したのでした。

エリッククラプトンだって、初めてギターに触ったその日がもちろんあったわけで、初めての弦の交換やギターの修理とかあれこれがあったわけで、そのことを考えたら、言葉にならないすごいなぁという気持ちになって、今有名になった人たちみんな、何もないとこから始めて一人前になったのだとふと思って、宇宙規模の何かを感じざるを得なかった。なるほど、これがAIにはできないこと。ゼロから何かを生み出すのは人間だけ…(とあるドラマでも言っていたことを思い出すなど)

バンドメンバーももれなくみんなすごかった。ボビーギレスピーのようなピアノの人、すごかったな…全員が最前線にいるようなそんなバンドでした。

アンコールは一曲、みんなが望んだLaylaはやらなかった。客電がついて、会場からは残念の声が漏れたけれど、初めて見れたエリッククラプトン、とてもよかった。あんな音初めて聴いた。ギターってすごい。

武道館もかなり久しぶりで、上の方でもよく見えるしいい音がするので、大好きな会場ですたい。

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ライブ終わりの空。6時半過ぎ、まだ明るさが暗さにうしろ髪ひかれてとどまっている。今週はたくさんライブに行ける週で、仕事中もなんかずっとふわふわして、早く会社を出て電車に乗ることだけを考える日が多かった。こういう週があってもいいよね〜さ、そろそろTwitterをしたくなってきた、いつまで経ってもSNSから離れられないわたしであった。